国連「世界諸宗教調和週間」記念行事で「平和の祈り」の会開催

宗教宗派を超え、平昌五輪成功と東アジアの平和を祈願

東京・新宿区の会場で2月1日、宗教者平和大使協議会主催の第93回超宗教フォーラムが開催されました。国連「世界諸宗教調和週間」(World Interfaith Harmony Week)」(2011年以降、毎年2月の第1週)の記念行事として企画されたフォーラムは、宗教・宗派を超えた「平和の祈り」を捧げる会とともに、毎年この時期に行われているものです。

今回は、在日同胞のネットワークである平和統一聯合(FPU)との共催で、「平昌オリンピックの成功と東アジアの平和」をテーマに行われました。会場には、神道、仏教、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教を代表する宗教者をはじめ、平和大使や関係者など約80人が参加しました。

「宗教者の平和の祈り」を捧げる会では、祈りに先立ち、前田外治・超宗教フォーラム座長が「世界に平和な文化を創り出すためには、宗教伝統が各々の伝統に対して尊敬を払い、相互理解と調和を生み出していかなければならない」と、会の趣旨を説明。

その後、神職の奈良泰秀・宗教者平和大使協議会副会長らによる神道儀礼(=写真下)に始まり、仏教者、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の代表者による祈りが続き、最後に創設者の祈りの奉献で結ばれました。

続いて、FPUの金榮翯(キム・ヨンハク)会長が挨拶し、「東アジアの緊張が高まる中、人々の心が奪い合いから為に生きる世の中へと変化していくためには、ここに参加した宗教指導者の祈りと教えが極めて重要」と述べ、同行事の意義を強調しました。この内容は、UPFインターナショナルを通して国連にも報告されました。

第2部は、参加した宗教者らによって懇談の場が持たれたほか、石丸志信・宗教者平和大使協議会常任顧問から、さる1月18日から西アフリカ・セネガル共和国で開催された「アフリカ・サミット2018」の様子が報告されました。