人格教育・家庭再生をテーマに活発な議論

ILC-Japan 2018 in 仙台 を開催

宮城県平和大使協議会などが主催する「ILC-Japan 2018 in 仙台」が10月7日、同市内の会場で行われ、議員関係者、学者、宗教者、経済人など120人あまりが参加しました。4回目となる今回は「人格教育・家庭再生による次世代教育」をテーマに行われました。

最初に講演したUPF-Japanの梶栗正義会長は、現在の家族や家庭を取り巻く危機について述べ、特に日本が抱える急激な少子高齢化、人口減少社会の現状とその原因を分析しました。そして、「個人単位の社会」の限界と「家族・世帯単位の社会」への転換の必要性を訴えました。

次に、文部科学省の道徳教育に関する懇談会で委員を務めた専門家が講演。戦後70年の歴史の中で、道徳教育が形骸していった過程とその問題点をあげました。また、今年度から小学校で道徳が教科化されたことを受け、今後取り組むべき、理論と実践の両面からの課題と対応について指摘しました。

2人の講演の後に行われたパネルディスカッションでは、パネリストとして登壇した公立小学校の校長や地元市議らが、それぞれ学校や市政の場で取り組んでいる具体的な活動事例を報告しました。